ヤフオクの入札タイミング、「終了6分前」ではない理由
「ヤフオクは終了6分前に入札するといい」という情報をよく見かけます。でも正直、あまり効果はありません。同じことを考えている人がたくさんいるからです。
8年以上ヤフオクを使ってきた経験から言うと、本当に有効なタイミングは別にあります。
終了15秒前、可能であれば10秒前です。
なぜ終了直前なのか?「相手をイライラさせる」のが目的です
終了直前に入札すると自動延長になるから意味がないのでは?と思うかもしれません。でも、自動延長の5分間にはちゃんと意図があります。
残り10秒で「もう落札したも同然」と思っていた相手の立場を想像してみてください。そこに突然、別の入札者が現れる。
その相手は自動延長のたった5分間で、「再入札して最高値を更新する」か「この商品を諦める」か、どちらかを決めなければいけません。
ここがポイントです。人間は不快にさせられると「萎える」のです。
落札寸前で横取りされた側は、「冷めた、もういい」という気持ちになりやすい。再入札してくる人は、実はそれほど多くありません。自動延長の5分間は、相手の「続ける意欲を失わせる」ための時間なのです。
この方法は特に、入札が1件だけの商品で威力を発揮します。先行入札者は「自分だけしか入札者がいない=最安値で落とせる」と思って完全に油断しています。終了10秒前に誰かが現れるなんて思っていません(笑)
早めに入札してはいけない理由:ライバルを呼び込んでしまう
終了の1〜3日前に入札してしまうと、その商品に「価値がある」という印象を与えてしまいます。
入札されている商品を見た他の人は、「これは他の人も欲しがるくらい価値のある商品なんだ」と判断して、続々と入札してきます。自分がライバルを呼び込んでしまうのです。
「早めに入札して自分のものだとアピールする」のは完全に逆効果。商品をみんなに気づかれないよう、終了直前までじっと待つのが正解です。
ちなみに私の場合、他に入札者がいるときは終了10秒前、誰も入札していないときは20秒前に入札しています。入札数がゼロでも、「他の人の目に触れさせないよう」ひっそりと落とすのがポイントです。
入札競争が過熱している商品は、最初から狙わない
終了1〜2日前から激しく入札が続いている商品は、早めに対象から外してください。
高値がついた商品=ただの高い買い物です。一点ものでない限り、同じ商品はまた出品されます。誰も入札していないタイミングを待って、そこで落とせばいい。焦って競争に参加する必要はありません。
相手が再入札してきたらどうする?
予算内であれば、同じことを繰り返してください。相手が最高値を更新してもすぐに動かず、次の終了タイミング直前にまた入札する。何度も「終了直前入札」を繰り返すことで、相手はさらに意欲を失っていきます。
ただし、予算を超えた時点で潔く手を引きましょう。「高い値段で買ってくれてお疲れ様」と心の中でつぶやいて終了です。
オークションは競争に勝つことが目的ではありません。自分の予算内で落とすことが目的です。
なお、「こんな意地の悪いことをして大丈夫?」と思うかもしれませんが、現在のヤフオクでは入札者のIDは伏せ字になっているので、相手に特定される心配はありません。
まとめ:ヤフオク入札タイミングの鉄則
・入札は終了15秒前〜10秒前。6分前は効果なし
・早めの入札はライバルを呼び込むだけ。終了直前まで動かない
・入札バトルになっている商品は最初から諦める
・予算を超えたら迷わず撤退。次のチャンスを待つ
相手と正面から戦おうとすると競争になります。相手の争う意欲を失わせれば、競争にならない。それがヤフオクで賢く落札するコツです。


コメント
その方法を試したら落札できました!
相手が途中からパタリと入札をやめてしまいました!
ありがとうございます!!